どうも、投稿頻度極端マン、よんれんです。
今回は昨日のシンオウビギニングFinalで使用した構築を紹介していきます。(結果は4回戦負けでした。)負け方もそんなに構築が悪いという感じではなかったのでそれなりには強いと思います。
たまには違うジェネレーターで
構築コンセプト
受けを軸とするサイクル下でHPをどこかで削り、TOD勝ちを狙う。
採用順はハピナス、エアームド、ヤドラン→ラティアス、フシギバナ→ピクシーです。ピクシーがパルシェンのパターンもありましたが、ピクシーの方が使いやすかったです。
パーティ紹介(試合数は少なくてもアレなので前日の試合のうちの3試合を含んでいます)
ラティアス@ラム
特性:浮遊
173(140)-x-110-130-174(188)-168(180↑)
技構成:自己再生 波乗り 身代わり 吠える
HD吠えるサンダー、HSスイクン、残飯ドラン対策として採用。放電に後投げすることを考慮して持ち物はラムです。上記の役割対象には強いですがHP管理がかなりシビアなので扱いはそれなりにムズイと思います。
選出率 2/7
ピクシー@ウイ
特性:天然
202(252)-x-137(252↑)-115-111(4)-80
技構成:守る 願い事 電磁波 ムンフォ
カイリュー受けとして贅沢に一枠使い採用。前までコスモパワー型で使っていましたが引くくらい弱かったです。(後投げが無理)電磁波の枠はステロと選択です。今回は小さくなるハピナスを採用していることもありその補助として電磁波を選択。
選出率 0/7
ハピナス@光の粉
特性:自然回復
362(252)-x-68(252↑)-95-156(4)-75
技構成:卵産み シャドボ 瞑想 小さくなる
この構築の主人公です。大会前日の急遽開催された闇のゲームにて試運転を行った結果強いと感じ、今回採用に至りました。小さくなるはハッサムやガブ相手に気合いで勝負するためのものではなく、TODの補助や、運負けの防止が主です。起点作成をしっかりすれば運ゲーとはいえかなりこちら有利のものなので他の運ゲーポケモンと同列に語ることはできないなと考えています。
詳しくは昨日の記事で
選出率 6/7 うち初手3
(https://powerguchogucho.hatenablog.com/entry/2022/09/24/173056)
エアームド@オボン
特性:頑丈
172(252)-100-211(252↑)-x-91(4)-90
技構成:羽休め ドリル嘴 鉄壁 寝言
ハッサムやドラゴン等の物理受け要因です。技構成はキノガッサ意識で寝言採用です。正直別の技構成でもよかったかもと考えています。ステロが欲しかった。オボンがないと耐久が厳しいです。HP種族値早く20上げろ()出したけど仕事しないみたいなパターンもそれなりにあったりしました。他の受けパターンの開発によっては外すこともあり得ます。
選出率 5/7 うち初手1
ヤドラン@残飯
特性:再生力
201(244)-x-178(252↑)-120-102(12)-50
技構成:怠ける 熱湯 火炎放射 電磁波
バシャーモ、ルカリオ受けです。珠バシャーモを継続的に受けられるのはコイツしかいないので即採用です。再生力なので怠けるを押す回数を減らせ、かつそこで撃つ技が熱湯というのが噛み合っていてよかったです。コイツの技構成は諸説あります。ピクシーと同様、小さくなるハピナスの補助のための電磁波採用です。
選出率 5/7 うち初手1
フシギバナ@ヘドロ
特性:深緑
187(252)-x-135-120(156↑)-120-113(100)
技構成:守る ヘド爆 宿木 どくどく
マリルリ、キノガッサ受けと魂の毒殺要因です。謎の陽気マリルリの登場により最速マリルリ抜きを強いられました。技構成はキノガッサ討伐の為のヘド爆、回復手段の宿木、魂のどくどく、シナジーのある守るです。そんなにガッツリ耐久が必要な感じではないと考え光合成を不採用としました。対ハピナスの水ロトム、草ロトムのトリックをいなすために使うこともあります。
選出率 3/7 うち初手2
選出
相手のポケモンごとに意識することが多く、書ききれないです。強いていうことがあるなら、ハピムドーヤドランで出来るだけ軸として考えましょうということくらいです。
最後に
まだ改善できるところはありますし、もう一つ思いついている軸はあるのでまだまだ先がある構築かなと思っています。シンオウビギニングは終わってしまいましたが、他の大会やイベントが終わればまた記事は書くつもりなのでお楽しみに。
ご意見、ご感想、リクエスト等あればよんれんまで